内藤新宿
甲州街道の日本橋と高井戸の間にあった宿場。江戸四宿の一つ。由来は天正18(1590)年関東総奉行内藤清成が徳川家康から屋敷地を拝領し居住したことによる。元禄11(1698)年、信州高遠藩主内藤家の下屋敷の一部に宿駅が設置され、高井戸宿に対して新宿と称した。甲州街道は産業道路としての役割もあり、馬糞も目立ったという。
錦絵・絵画等
名所江戸百景 四ツ谷内藤新宿
その他の資料
- 内藤新宿(本文) 『江戸名所図会 7巻』(1834)
- 四谷 内藤新宿(挿絵) 『江戸名所図会 7巻』(1834)
甲州街道の日本橋と高井戸の間にあった宿場。江戸四宿の一つ。由来は天正18(1590)年関東総奉行内藤清成が徳川家康から屋敷地を拝領し居住したことによる。元禄11(1698)年、信州高遠藩主内藤家の下屋敷の一部に宿駅が設置され、高井戸宿に対して新宿と称した。甲州街道は産業道路としての役割もあり、馬糞も目立ったという。
名所江戸百景 四ツ谷内藤新宿